正直なところ、私は掃除がとても苦手です。
「そろそろ掃除をしなきゃ」と思うたびに、面倒くささが勝ってしまい、気づけば何日もそのまま放置。
忙しい日々の中で、片付けに取り掛かるきっかけを作るのが難しいと感じていました。
でも、いつまでもこのままではいけない!と思い立ち、掃除のやる気を引き出す方法を試してみることにしました。
この記事では、私が実際に試してみて「これは続けられそう」と感じた5つの方法を詳しくお伝えします。
同じように掃除が苦手な方の背中を押せたら嬉しいです!
タイマーをセットして短時間だけ集中!「タイマー掃除」
最初に試してみたのが「タイマーを使った短時間掃除」です。
方法はとても簡単で、片付けを始める前にタイマーをセットし、その間だけ頑張るというもの。
私は15分に設定してスタートしてみました。
最初は「15分なんてあっという間だし、大して片付かないのでは?」と思いましたが、意外にも集中できました。
短時間と決めていると「とにかくできるだけ進めよう」と思えるのが良いですね。
実際にタイマーが鳴った時、予想以上に部屋がすっきりしていて驚きました。
「15分だけならできそう」と思えるので、この方法は気軽に続けられそうです。
プレッシャーをなくす!「1つだけ片付ける」ミニ目標を設定
次に試してみたのは「今日は机の上だけ片付ける」など、小さな目標を設定する方法です。
これが私にはとても合っていました。
掃除が苦手な人にとって、「部屋全体を片付ける」というのはプレッシャーになりがち。
でも「1つだけ片付ける」と決めると、「それくらいならやってみよう」と気楽に取り掛かれるんです。
そして不思議なことに、一度動き出すと勢いがついて、他の場所もついでに片付けてしまうことが多いんです。
結果的に部屋全体がスッキリすることもあるので、これはぜひ試してみてほしい方法です。
お気に入りの掃除アイテムで気分を上げる
「掃除道具や洗剤をちょっと良いものに変える」という方法も試してみました。
これが意外と効果的!
これまで私は何のこだわりもなく、適当に買った掃除アイテムを使っていました。
でも、デザインが可愛い掃除道具や、好きな香りの洗剤を揃えてみたところ、掃除の時間が少し楽しく感じられるようになったんです。
さらに、片付け中にお気に入りの音楽を流すと、テンションが上がって自然と体が動きます。
「掃除=楽しくない」という固定観念を少しずつ崩せた気がします。
汚れを溜めない!「寝る前5分のリセット習慣」
「毎晩寝る前に5分だけ片付ける」というシンプルな習慣も試してみました。
この方法、予想以上に良いです!
片付けが苦手だとつい「まとめてやろう」と考えてしまいますが、それだと汚れや散らかりが溜まる一方です。
でも、たった5分だけなら負担を感じませんし、毎晩続けることで部屋が常にある程度きれいな状態をキープできます。
さらに、寝る前に部屋をリセットしておくと、翌朝がとても気持ち良く迎えられるんです。
「朝からきれいな部屋だと気分が違うな」と実感しました。
この小さな習慣は、これからも続けていこうと思います。
成果を目で確認!「ビフォーアフター」を記録する
最後に試してみたのが、「掃除前後の写真を撮る」という方法です。
これも意外なほど効果的でした!
片付けの前にスマホで部屋の写真を撮っておき、片付けが終わったらアフターの写真を撮ります。
その2枚を見比べると、自分の努力の成果がはっきりと分かるんです。
掃除中は「こんなことして何になるんだろう」と思うこともありますが、写真で結果を見られると達成感が得られます。
「自分でもこれだけできたんだ!」と感じられて、次に掃除する時のモチベーションにつながります。
写真を撮るのは簡単なので、ぜひ試してみてください。
まとめ
掃除が苦手な私でも、これらの方法を試すことで少しずつ前向きな気持ちになれました。
特にタイマー掃除やリセット習慣は負担が少なく、日常に取り入れやすいのでおすすめです。
また、お気に入りの掃除道具や音楽を活用することで、掃除そのものが楽しい時間に変わることも実感しました。
もし掃除が面倒でやる気が出ないと感じている方がいたら、ぜひこの記事で紹介した方法を試してみてください。
少しずつでも取り組むことで、きっと部屋も気持ちもスッキリするはずです!
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