「貝好きのための駅弁」といえば、やっぱり貝づくし弁当!
茶飯の上に並ぶホタテやアサリ、ハマグリ…まさに名前通りの“貝づくし”で、見た目も味も豪華そのものなんです。
新幹線の旅で楽しむのはもちろん、旅先や自宅でも特別な時間を演出してくれるこの駅弁。
今回は、実際に食べた感想とその魅力を詳しくご紹介します!
気になる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
貝好き必見!「品川貝づくし」ってどんな駅弁?
貝づくし弁当は、品川のイメージ「貝」を主役にした豪華な駅弁です。
まず目を引くのが、シンプルでどこか高級感のある包装。
お弁当を開けた瞬間に広がる貝の香りと、彩り豊かな盛り付けにテンションが上がります!
思わず写真を撮りたくなる美しさですよ。
ジャーーーン♪
中には、ハマグリ、アサリ、しじみ、貝柱、焼きホタテの5種類の貝がたっぷり!
香ばしい茶飯の上に美しく敷き詰められていて、見た目も味も贅沢そのものです。
お箸はお弁当の中にセットされているので、新幹線の中でもそのまま食べられる手軽さも魅力のひとつ。
価格は1,250円(税込、2025年1月時点)。
カロリーは628kcalで、お腹も大満足のボリューム感です。
それでは…「いただきます!」
実食レポ!5種類の貝を食べ比べてみた感想
「貝づくし弁当」という名前にふさわしく、蓋を開けると5種類の貝がずらり!
どれも美味しそうで、どれから食べるか迷ってしまいます。
そんな中、私は商品の説明に記載されている順番で食べてみることにしました。
それでは、ひとつずつ食べてみた感想をご紹介します♪
5種類の貝を食べてみた!違う美味しさを発見
1. ハマグリ
ハマグリは、甘辛のタレがしっかり絡んでいて、ご飯が進む味わい!
食感もほどよく、贅沢感たっぷりです。
2. アサリ
アサリは、生姜の細切りと一緒に煮てあり、口に入れた瞬間にフワッと生姜の風味が広がります。
さっぱりとした味付けが絶妙です。
3. しじみ
一番小さなサイズの貝がしじみです。
山椒の実がゴロゴロ入っていて、ピリッとした辛さがアクセントに。
噛むほどにしじみの旨味が染み出してきます。
4. 貝柱(イタヤガイ煮)
原材料名には「イタヤガイ煮」とありますが、商品説明には「貝柱」と表記されています。
イタヤガイの貝柱ということでしょう。
5種類の中では一番あっさりとした味付けで、茶飯との相性も抜群です!
ご飯を引き立てる絶妙なバランス感が印象的でした。
5. 焼きホタテ
大きくて目を引く焼きホタテは、甘辛いタレがしっかりと絡んでいて、香ばしさが際立ちます。
ハマグリと似た味付けですが、それぞれの貝の風味がしっかり活かされています。
2個しか入っていないので、大切に味わいたくななりますね(笑)。
まさに貝づくし!豪華なビジュアル
お弁当を開けた瞬間、「まさに貝づくし!」という豪華なビジュアルに目を奪われます。
茶飯の上には錦糸玉子が敷き詰められ、その上に海苔と貝がどーん!と並べられています。
枝豆の彩りが鮮やかで、見た目も楽しめますね。
原材料名に「あおさ」と書いてあったので、ご飯に混ぜてあるのがあおさでしょうか。
少し控えめながらも味わいのアクセントになっています。
ちょっと写真がヘタすぎてうまく伝わりませんね。
穴をあけてみましたが、よくわからん(笑)
付け合わせもバリエーション豊か!
貝だけでなく、付け合わせもバリエーション豊かで満足度が高いです。
がんもどき煮、玉子焼、青菜漬、椎茸煮、人参煮、蕗煮など種類が豊富で、それぞれ味付けが異なるため最後まで飽きずに楽しめます!
あ…忘れてた。
小袋で別添えされている紅生姜。
私はちょっと紅生姜が苦手なもので(笑)一緒に写真撮ってなかったです。
紅生姜を乗せればさらに彩りが良くなり、味のアクセントにもなりそうですね♪
新幹線旅で満喫!貝づくし弁当を食べるおすすめシチュエーション
貝づくし弁当をもっと楽しむためには、食べるシチュエーションも大切です。
新幹線の車窓を眺めながら、ゆっくりと贅沢なひとときを楽しむもよし、旅先でリラックスしながら味わうもよし。
どこで食べても、貝の旨味が旅気分をさらに盛り上げてくれますよ。
ここでは、貝づくし弁当をさらに美味しく楽しむおすすめのシチュエーションをご紹介します。
新幹線の車窓を眺めながら楽しむ
貝づくし弁当を一番満喫できるシチュエーションといえば、新幹線の車窓を眺めながら味わうこと!
お弁当を広げた瞬間、ふわっと広がる貝の香りが車内を贅沢な空間に変えてくれます♪
たとえば、東京から京都や新大阪への旅なら、東海道新幹線の窓から広がる富士山や美しい田園風景を眺めつつ、一口ごとに貝の旨味を堪能できますよ。
富士山が見えたらホタテをパクリ!なんて楽しみ方もユニークですね。
特に、朝の爽やかな時間帯や夕焼けに染まる風景の中で食べると、旅気分がさらに盛り上がります。
「贅沢な駅弁と特別な景色の組み合わせ」は、新幹線旅ならではの特別な体験です!
次の新幹線旅では、ぜひ試してみてくださいね♪
ホテルや旅館でのんびり味わう
旅先でゆっくり過ごす予定があるなら、到着したホテルや旅館でのんびりと貝づくし弁当を楽しむのもおすすめです。
お部屋の窓から見える景色を眺めながら、熱いお茶やお気に入りの飲み物を片手にゆったりと味わうひととき。
観光の疲れを癒しながら、茶飯にたっぷりの貝が敷き詰められた豪華な一品を堪能する時間は、まさに贅沢そのものです!
たとえば、旅館なら畳の上で足を伸ばしてくつろぎながら、ホテルなら夜景や広がる自然を眺めつつ、ちょっと特別な気分で味わうのも良いですね。
観光で少し疲れた日には、部屋でリラックスしながら食べると、貝づくし弁当の美味しさが心にまで染み渡るような気がします。
「旅の締めくくりに、贅沢なひとときを」という楽しみ方も、きっと思い出に残るはずです!
次の旅行ではぜひ、ホテルや旅館で特別な食事時間を楽しんでみてくださいね♪
新幹線以外でも楽しめる場面
貝づくし弁当は、新幹線旅だけでなく、消費期限内であればさまざまなシチュエーションで楽しむことができます。
1. 自宅で特別なランチタイムに
駅で購入して、帰宅後に特別なランチとして味わうのもおすすめです。
消費期限は当日中なので、購入したその日のうちに食べるのがベスト。
旅の余韻を感じながら、熱いお茶やお気に入りの飲み物を片手に、ゆっくりと味わう時間は格別です。
お皿に盛り付けたり、ちょっとした演出を加えるだけで、気軽に贅沢な気分を楽しめますよ。
2. ピクニックや公園でのランチに
青空の下で貝づくし弁当を広げて食べるのも、消費期限内であれば楽しめる素敵なシチュエーションです。
保冷バッグを使えば鮮度を保ちながら短時間の移動も安心。
公園や川辺で、錦糸玉子と貝が敷き詰められた華やかなお弁当を広げれば、外の景色との相性も抜群です!
3. ドライブ旅行でのランチに
短時間のドライブなら、貝づくし弁当をお供にするのも良い選択です。
サービスエリアや道の駅で車を停めて、旅の途中でちょっと贅沢なランチタイムを楽しむのはいかがでしょうか?
移動中は保冷バッグに入れて、消費期限内に美味しくいただきましょう!
これで安心!貝づくし弁当の保存&持ち運びガイド
貝づくし弁当は新鮮な貝の美味しさを楽しめる駅弁だからこそ、適切な保存や持ち運びに気をつけたいところ。
ここでは、購入後に美味しく安全に食べるためのポイントをご紹介します!
消費期限はここに注目!美味しく食べるための基本ルール
貝づくし弁当は、新鮮な貝をたっぷり使用した駅弁です。
商品のラベルに記載された消費期限を必ず守り、なるべく早めに食べることをおすすめします。
特に、気温が高い季節や持ち運び時間が長くなる場合は、保存方法に十分注意してくださいね。
冷蔵保存OK!美味しさを保つ保存のコツ
すぐに食べられない場合は、冷蔵庫で短時間保存することが可能です。
ただし、冷蔵するとご飯が硬くなったり、貝の風味が少し落ちることがあるため、保存後は早めに食べるのがおすすめです。
- 保存のコツ:
- 冷蔵庫の温度を3~5℃に設定。
- お弁当全体をラップで包み、乾燥を防ぐ工夫をすると良い。
- 保存する際も、消費期限をしっかり確認して安全に楽しみましょう。
これだけは守りたい!持ち運びの注意ポイント
貝づくし弁当は、長時間の持ち運びには向いていないため、短時間の移動にとどめることが大切です。
持ち運び時は、直射日光を避け、保冷バッグや保冷剤を使用することで鮮度を保てます。
- 持ち運びのポイント:
- 高温になる場所を避け、冷暗所に保管。
- 移動時間が長い場合は計画的に購入し、できるだけ早く食べられる環境を整えましょう。
最後まで美味しく!貝づくし弁当を安全に楽しむ方法
購入時に商品のラベルを確認し、記載された消費期限内に食べきることが大切です。
保存後に食べる場合は、電子レンジで軽く温めるとご飯が柔らかくなり、風味が引き立ちます。
ただし、温めすぎには注意してくださいね!
貝づくし弁当は、新鮮な美味しさを存分に楽しめる駅弁です。
商品のラベルに記載された消費期限を守り、保存や持ち運びの工夫をしながら、安全に美味しく味わいましょう。
貝好き大満足!感想まとめ:もう一度食べたくなる駅弁
茶飯の上にたっぷり敷き詰められた5種類の貝と、バラエティ豊かな付け合わせ。
どの要素も手を抜かず、最後の一口まで飽きることなく楽しめる豪華な駅弁でした!
豊かな貝の旨味、ボリュームたっぷりの茶飯、そして丁寧に作られた付け合わせの数々は、まさに特別感あふれる一品。
何度食べても満足度は変わらず、新幹線の旅がもっと楽しくなる一品です。
私もまたリピートします!
以前は購入できる場所が限られていましたが、現在は東京駅、品川駅、新横浜駅、京都駅、新大阪駅といった東海道新幹線沿線の主要駅で手に入るようになりました。
購入場所をもっと詳しく知りたい方は、販売場所や改札内外の購入スポットを解説したこちらの記事を参考にしてみてください。
→ 貝づくし弁当はどこで買える?品川駅&東京駅の改札内外販売場所をチェック!
新幹線の車窓を眺めながら楽しんだり、旅先でゆっくり味わったりするのもおすすめです。
ぜひ次の旅のお供に「貝づくし弁当」を選んでみてくださいね♪